工業用のロードセルについて

プレス機専用のロードセルがある

安心安定した品質のロードセルを導入

大まかに3種類が扱われています

ロードセルとは、工業用の計量器などの秤や品質管理として利用されていて、引張型・圧縮型・両用型がありますが、それぞれに取り扱うロードセルは異なり、プレス作業専用となれば、圧縮型のみの取り扱いです。どんな製品であれ、安全性が肝心ですから、定格荷重を越えたとしても破損しない範囲の負荷での保証も必要でしょう。メーカー保証として、とある会社の製品に関しては、ごく短時間なら定格の120%から150%程度の範囲であれば破損しないよう、負荷に強みもあります。ただし、一概には言えませんが、プレス作業の場合、型・芯のズレといった要因、衝撃荷重などにより、変形を起こすものもあるようです。そうした場合、修理はできず、導入費もかさみます。ロードセルは、横や斜め方向からの衝撃に弱いようで、定格の約20%で変形を起こす場合もあるようですから、なるだけ衝撃、負荷は最小限に収めるのがよさそうです。

利用するメリットはどこにあるのか

荷重をかけないロードセルに印加電圧をかけたときの出力は、ほとんどゼロが望ましいとも指摘されていますが、ゼロバランスが崩れる時と言うのも、ロードセル本体が使用中に変形を起こす時のようです。精密化されている製品なだけに、メリットだけでなく、デメリットまで含めた導入の検討も必要でしょう。こうした技術は、携帯電話やDVD、自動車部品などに採用されているようで、導入している工業産業にとってはどんなメリットがあるのでしょうか。携帯電話用ページャーモータを例として考えてみれば、メカニカルストッパなどによる高さ寸法を行う際、ワーク寸法のバラツキからカシメ不足の問題が発生しているようです。従来の荷重管理装置も、不良品の検出作業は可能です。しかし、不良品自体を減らすことは難しいとも言えます。その際に導入したいのが、荷重管理装置付きプレスで、製品のカシメに到達後、シリンダを上昇させる一定荷重加圧制御にて作業ができます。ワーク寸法にかかる過負荷や、エアー圧のバラツキからくる押し圧不足も避けられる魅力が挙げられています。

不良品を出さない工夫が必ずできる

数万、数十万の製品の検査ができず、消費者に不良品を納入してしまい、返品となるケースも少なくありません。良否判定ができる、作業しながらでも全数検査が可能、こうした不良品を納品しないために導入している業者が多いようです。どういった種類が提供されているのか、気になるラインナップとしては、プレス機に取り付けるラムシャンク型をはじめ、超薄型であれば、省スペースでの取り付けができ、既設のプレスへの組み込みが容易です。なので、現在使用しているプレス機があるのなら、取り付け寸法・方法を案内してもらい、導入するのがよいかもしれません。他にも、軽量や小型、下置型であれば、外形が小さい分、色んな場所に設置したり、数個利用して多軸圧入などに利用もできそうです。どんな製品であれ、最もポイントに置くべきは、品質の安定を約束してくれることではないでしょうか。

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